卒業論文Ⅱ の発表審査会を開催しました
卒業論文Ⅱ の発表審査会を開催しました

卒業論文Ⅱ の発表審査会(環境科学科・環境科学コース)について

 

卒業論文は、背景や問題点の整理、実験や調査等の具体的な計画・実施、結果の考察等を通じて、問題解決能力、知的生産能力を高度に養成することを目的とした学部4年間の集大成です。 環境科学科および環境科学コースでは、3~4年次にかけて卒業論文に取り組むことになっており、4年生(卒業論文Ⅱ)を対象として、2月7日、8日に、発表審査会を実施しました。

本審査会は、1人あたり、発表10分、質疑5分で実施されました。

なお、改組後の生命環境学科環境科学コースにおいても同様に卒論の取組が行われる予定です。

 

発表会の状況

 

本卒業論文発表審査会における演題リストは以下でご覧いただけます。

卒論審査会の演題リスト(プログラム) [PDFファイル/142KB]

 

*写真は審査会の開催にあたって、冒頭の大竹学科長の挨拶の様子です。

 

環境科学コース 担当教員

 

=========================

さらに詳しく知りたい方はこちら!

環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。

環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。

 

関連記事
  • 環境科学セミナで庄原市西城町を訪問し地域の環境を学習
    2024.10.30
    環境科学セミナで庄原市西城町を訪問し地域の環境を学習
    環境科学セミナで庄原市西城町を訪問し地域の環境について学習 環境科学コースでは、キャリア形成を意識した授業を継続的に実施しています。1年次の生命環境化学基礎セミナに続き、2年次には環境科学セミナを実施しています。 10月08日の環境科学セミナでは、庄原市西城町を訪問しました。自然豊かで、特に森林資源が豊富なこの地域で行われている西城木の駅プロジェクトや、地域の林業従事者の活動などに触れたほか、地域の自然を生かし、観光振興をはかった西城エコガイドマップの作製など、環境と地域の活動について学びました。       芸備線を利用しての訪問      西城への訪問は、地元を走るJR芸備線を利用して訪問しました。地域の足の状況を知るとともに、車窓から見える地域の魅力などを体験しました。     木の駅プロジェクトの活動紹介 昨年度のオリゼミでお越しいただいた、西城木の駅プロジェクトの皆さんにご協力いただき、プロジェクトの概要をご紹介いただきました。また、スウェーデントーチの作成についてご紹介いただきました。       ドローンを用いた取り組みの紹介 近年、林業や農業でも活用が進むドローン技術について学びました。学生はドローンを体験操作し、理解を深めました。     森林資源の活用に関するレクチャ 庄原市を拠点に活動する舛元木工の舛元様に、舛元木工様における事業の内容や、木材に関するレクチャなど、興味深いお話をいただきました。     観光振興を環境の視点で取り組んだ西城エコガイドマップの紹介 新型コロナウイルスにより大きなダメージを受けた観光産業の振興を図るべく、西城町観光協会と環境科学コースの小林研究室などで作成した西城エコガイドマップについて、西城町観光協会様と小林准教授から紹介がありました。     県立広島大学生・西城紫水高校生・地域の方・教員でディスカッション 県立広島大学生・西城紫水高校生・地域の方々・教員など、参加者全員で、「西城のさらなる森林資源の活用方法とPR方法」をテーマに、どのような活用方法があるか? また、それをどうPRすればよいか? についてディスカッションを行いました。 時間に限りがある中でしたが、新たな森林資源の活用用途やPR方法について、多くの意見が出されました。 学生はこれらの体験を通し、地域における環境に関わる活動について、理解を深めるだけではなく、将来のキャリアを考える上でも参考になったようです。     環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に生命環境学科学生12名が参加
    2024.03.29
    「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に生命環境学科学生12名が参加
    「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に生命環境学科学生12名が参加   3月22日~3月24日の3日間、生物資源科学部生命環境学科環境科学コースを中心とした学生12名、教員4名が「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に参加しました。本見学会は、環境省の主催で、2011年の東日本大震災と福島第一原発事故で大きな被害を受けた福島県の復興再生について学び、発信することを目的として実施されました。   1日目の早朝に庄原を出発し、午後から福島市の環境再生プラザ(http://josen.env.go.jp/plaza/)にて、環境省並びに福島県の取り組む環境再生事業と放射線のリスク評価とリスクコミュニケーションについて学びました。   2日目には、福島県内各地の除染活動によって発生した除去土壌を福島県外で最終処分するまでの間、安全に保管管理する中間貯蔵施設(http://josen.env.go.jp/chukanchozou/)を見学しました。中間貯蔵施設は大熊町および双葉町にまたがる16 km2の広大な規模で、約1,400万m3もの除去土壌を貯蔵しています。減容化や公共工事等での再生利用によって最終処分量を減らして、福島県外で最終処分を行うことになります。参加学生は中間貯蔵されている除去土壌の上で放射線測定を行うなど、安全な貯蔵状況を見学しました。 同日午後には、東日本大震災・原子力災害伝承館https://www.fipo.or.jp/lore/、震災遺構浪江町立請戸小学校(https://namie-ukedo.com/)および大熊町移住定住支援センターを見学し、発災当時の状況や被災された方の思い、復興に向けた地域の方の熱意ある活動に触れる事ができました。 これらの見学や体験を基に宿泊先にてディスカッションを行い、見学前後での福島県への思いとその変化、除去土壌の県外での最終処分とそのリスクコミュニケーション、本見学会に参加して何を、誰に、どのように伝えたいと感じたか、などの課題について意見交換を行いました。 最終日には特定廃棄物最終処分場の情報発信拠点リプルンふくしま(http://shiteihaiki.env.go.jp/tokuteihaiki_umetate_fukushima/reprun/)にて、見学と勉強会を実施しました。 今回の見学会を通じて、現地の皆様の思い、復興や除染に取り組む環境省や福島県の視点、専攻する環境科学や生命科学の視点など様々な視点から福島の復興と再生について学ぶことができました。   本見学会は主催である環境省のご尽力、見学先の皆様のご支援、協力をいただき実施することができました。生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コースではこれからも環境省と連携し、福島の復興に関する教育・研究を推進してまいります。 環境科学コース  =========================   さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの教育の特徴 …環境科学コースの教育の特徴を紹介しています。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。  
  • 教員によるミニ講義の動画(夢ナビ)をみてください
    2024.12.18
    教員によるミニ講義の動画(夢ナビ)をみてください
    教員によるミニ講義の動画(夢ナビ)をみてください   県立広島大学では夢ナビのミニ講義を動画で公開しています。環境科学コースの教員のミニ講義を視聴することができます。環境科学コースの研究とそれらにかかわる教育について学んでみてください。一見異なるような研究内容ですが,環境科学というひとつの大きな括りで、これらの分野同士が、そして、私たちの社会生活そのものと、密接につながっています。   ★大竹先生の講義動画:量子の不思議を活用した超高効率太陽光発電 ★青柳先生の講義動画:植物細胞壁を構成する高分子化学物質の高機能材料化 ★西村先生の講義動画:生命環境科学への誘い   環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。