福島の環境再生を学ぶ現地見学会 オンラインにて事前学習会を実施
福島の環境再生を学ぶ現地見学会 オンラインにて事前学習会を実施

福島の環境再生を学ぶ現地見学会 オンラインにて事前学習会を実施

東日本大震災・福島第一原発事故から13年、福島県では除染そして中間貯蔵への搬入という環境再生事業が進められ、各自治体では復興にかかる取り組みが行われています。
昨年度に引き続き今年度も環境省のご協力の下、環境科学コースの学生を中心に福島県内の環境再生事業を見学し、福島の現状と課題を知ることを目的とした「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」を令和3年3月22日~24日に実施いたします。
見学会には環境科学コース学生13名、教員4名が参加し、環境省の情報発信拠点において講義・演習を受けるとともに、中間貯蔵施設や東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構の小学校などを見学し、残された課題などについて環境科学の視点でディスカッションを行います。

この見学会に向けた事前学習会を3月8日にオンラインで開催し、環境省福島地方環境事務所の職員から見学会の目的、福島の放射線レベルについての説明を受けました。

生物資源科学部生命環境学科環境科学コースではこれからも環境省と連携し、福島の復興に関する教育・研究を推進してまいります。

 

 

環境科学コース

 =========================

  さらに詳しく知りたい方はこちら!

環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。

環境科学コースの教育の特徴 …環境科学コースの教育の特徴を紹介しています。

環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。

 

関連記事
  • 化学実験レポート‐9 「溶液調製」
    2023.06.23
    化学実験レポート‐9 「溶液調製」
    化学実験レポート‐9 「溶液調製」 決められた濃度の溶液を決められた量作る、ということを「溶液調製」といいます。粉末を溶媒に溶解させる場合や溶液を希釈する場合など様々ですが、実験において必ず求められる操作です。溶液濃度が100倍濃かったら、薄かったら、、と考えると慎重さが求められる操作です。 溶液調製時の濃度の計算はよくミスをする部分です。ノーベル賞を受賞された研究者も中にも誤って濃度を想定の1000倍で実験していて「失敗した」と言われていた生成物の価値を見抜いて、実験を続けたところ受賞につながった、といった「失敗は成功の基」という話があるほどです。 「1000倍の間違い」は計算のミスなのか、はたまた粉末を測り取る時に単位を見間違えて1000倍になったのか、、、いずれにせよ失敗を成功に導いたのは、綿密な実験の記録、すなわち「実験ノート」があったからです。 皆さん実験ノートへの記録が最近疎かになっていませんか。シャープペンシルで消えるように書いていませんか。今一度実験ノートの書き方の復習をしておきましょう。 環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 環境科学セミナで庄原市役所を訪問
    2023.11.20
    環境科学セミナで庄原市役所を訪問
    環境科学セミナで庄原市役所を訪問 環境科学コースでは、所属学生のキャリア形成等を目的として、環境科学セミナ(2年生対象)を開講しています。本内容は1年次の生命環境科学基礎セミナ(環境科学コース教員担当回)とも連携を図りつつ、授業プログラムを組んでいます。   10月31日の授業では、大学を飛び出し、庄原市役所を訪問しました。初めに、備後庄原駅に集合し、都市整備課担当者から、都市計画と環境のかかわりについてレクチャーを受けました。また、備後庄原駅周辺のまちづくりについて理解を深めました。 次に、庄原市内を散策しながら庄原市役所へ移動しました。庄原市役所では、視聴者の環境負荷削減の取り組みについて、レクチャーを受け、庄原市の木材利用、地中熱利用、雨水利用などの技術導入事例について学びました。 その後、議会室をお借りし、グループごとに庄原市役所の取り組みについてディスカッションを行い、理解を深めました。   こうした活動を通し、社会での環境活動をより深く理解できたようです。また学生自らのキャリアをより深く考えることにもつながったようです。         環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 化学実験リポート‐2 「大学生活に慣れてきましたか」
    2024.04.24
    化学実験リポート‐2 「大学生活に慣れてきましたか」
    化学実験リポート‐2 「大学生活に慣れてきましたか」 4月10日から大学での授業が開始し、一週間後の4月17日はBクラスの学生の皆さんが化学実験に取り組みました。少しずつですが大学生活に慣れてきた雰囲気を感じました。   白衣を着て実験ノートを手に実験室で授業開始です。科学研究には実験ノートは必須とされています。一般的なノートとは見た目も使い方も少し異なります。実験の記録をするためのノートとして使用するため、消すことのできないボールペンで書くことが基本となります。初回は実験ノートの必要性について学び、実際に記録をとってみました。     境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。