最新情報:県大生がアピールしたい庄原市西城町の魅力「Saijogram 2025」を作成!

「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に生命環境学科学生12名が参加
「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に生命環境学科学生12名が参加

「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に生命環境学科学生12名が参加

 

3月22日~3月24日の3日間、生物資源科学部生命環境学科環境科学コースを中心とした学生12名、教員4名が「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」に参加しました。本見学会は、環境省の主催で、2011年の東日本大震災と福島第一原発事故で大きな被害を受けた福島県の復興再生について学び、発信することを目的として実施されました。

 

1日目の早朝に庄原を出発し、午後から福島市の環境再生プラザ(http://josen.env.go.jp/plaza/)にて、環境省並びに福島県の取り組む環境再生事業と放射線のリスク評価とリスクコミュニケーションについて学びました。

 

2日目には、福島県内各地の除染活動によって発生した除去土壌を福島県外で最終処分するまでの間、安全に保管管理する中間貯蔵施設(http://josen.env.go.jp/chukanchozou/)を見学しました。中間貯蔵施設は大熊町および双葉町にまたがる16 km2の広大な規模で、約1,400万m3もの除去土壌を貯蔵しています。減容化や公共工事等での再生利用によって最終処分量を減らして、福島県外で最終処分を行うことになります。参加学生は中間貯蔵されている除去土壌の上で放射線測定を行うなど、安全な貯蔵状況を見学しました。

同日午後には、東日本大震災・原子力災害伝承館https://www.fipo.or.jp/lore/、震災遺構浪江町立請戸小学校(https://namie-ukedo.com/)および大熊町移住定住支援センターを見学し、発災当時の状況や被災された方の思い、復興に向けた地域の方の熱意ある活動に触れる事ができました。

これらの見学や体験を基に宿泊先にてディスカッションを行い、見学前後での福島県への思いとその変化、除去土壌の県外での最終処分とそのリスクコミュニケーション、本見学会に参加して何を、誰に、どのように伝えたいと感じたか、などの課題について意見交換を行いました。

最終日には特定廃棄物最終処分場の情報発信拠点リプルンふくしま(http://shiteihaiki.env.go.jp/tokuteihaiki_umetate_fukushima/reprun/)にて、見学と勉強会を実施しました。

今回の見学会を通じて、現地の皆様の思い、復興や除染に取り組む環境省や福島県の視点、専攻する環境科学や生命科学の視点など様々な視点から福島の復興と再生について学ぶことができました。

 

本見学会は主催である環境省のご尽力、見学先の皆様のご支援、協力をいただき実施することができました。生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コースではこれからも環境省と連携し、福島の復興に関する教育・研究を推進してまいります。

環境科学コース

 =========================

  さらに詳しく知りたい方はこちら!

環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。

環境科学コースの教育の特徴 …環境科学コースの教育の特徴を紹介しています。

環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。

 

関連記事
  • 化学実験リポート‐5 「これまで習得した内容を踏まえて、、、」
    2024.05.10
    化学実験リポート‐5 「これまで習得した内容を踏まえて、、、」
    化学実験リポート‐5 「これまで習得した内容を踏まえて、、、」 化学実験が始まってあっという間に第3回を迎えました。本日はこれまで習得したノギス・電子天秤の使い方、測定値の扱い方を応用して塩の結晶を使ったある実験を行いました。 塩の結晶は料理に用いられる岩塩を使用していますが、げんこつ大ほどの大きさです。結晶や岩石の割れ方がある特定方向へ割れやすいという性質(劈開(へきかい))を利用して数ミリほどの大きさに加工します。 小さく切り出した塩の結晶を用いて、アボガドロ定数を算出しました。料理用の塩の結晶でアボガドロ定数が算出できるのでしょうか。答えは次回のお楽しみです。   環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 化学実験リポート‐4 「測定値の扱い」
    2024.05.07
    化学実験リポート‐4 「測定値の扱い」
    化学実験リポート‐4 「測定値の扱い」 これから化学実験のみならず、科学に取り組む時には「測定」や「計測」というものが常に求められます。測定した際には測定者による誤差や測定機器による誤差など様々な要因で誤差が出てきます。正確な値として公表するには複数回の繰り返し測定した上で、その結果から誤差を評価する必要があります。 今回はほとんどの方が初めて手にした「ノギス」という長さを正確に測る器具を使って、繰り返し測定を実施しました。ノギスの読み方や当て方は難しいように感じるかもしれませんが、次回の化学実験でも使用します。忘れずに。   環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 生命環境科学基礎セミナでエフピコ様・広島県様による講演を実施
    2024.10.23
    生命環境科学基礎セミナでエフピコ様・広島県様による講演を実施
    生命環境科学基礎セミナ(環境科学コース教員担当回)でエフピコ様・広島県様による講演を実施 生命環境学科では、生命環境科学基礎セミナ(1年次後期)が必修授業として課されています。この授業では、生命・環境科学コースそれぞれの教員が担当する回があります。 環境科学コース教員が担当する授業では、環境問題とは何か、生命科学と環境科学のつながりは何かを考えます。また、社会の中で環境問題の解決に取り組む国・自治体、民間企業などをお招きしてご講演頂き、理解を深めます。また、これらを通し、大学での学びが社会でどう生きるかを考え、今後のキャリア形成などに生かします。 環境科学コース教員が担当する2024年度の1回目の授業では、エフピコ様、広島県環境県民局様から講師をお招きし、企業の環境活動や、自治体の環境政策等に関わる内容の紹介をしていただきました。 エフピコ様からは、会社の概要をご紹介いただくとともに、温暖化対策や廃プラスチック問題などの事業活動における環境対策についてお話を頂きました。 広島県環境県民局様からは活動の全体像や、ネットゼロカーボン社会の実現・プラスチックの資源循環の取組などについてお話しいただきました。 ご講演の後、ご講演いただいた広島県庁の方と、環境科学コース所属教員と、学生で、「環境問題とは?」や、「生命科学と環境科学の関係とは?」などについてディスカッションを行いました。 生命環境学科では、こうした活動を行うことで、初頭の段階からキャリアについての意識づけを図っています。   環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。