環境科学コース教員のインタビュー記事が業界誌に掲載
環境科学コース教員のインタビュー記事が業界誌に掲載

環境科学コース教員のインタビュー記事が業界誌に掲載

 

日本設備工業新聞社の発刊する給排水・環境設備に関する業界雑誌「月刊コア」に、環境科学コース橋本温教授のインタビュー記事が掲載されました。

水道を介した集団感染例のある原虫クリプトスポリジウム問題を中心に、20年以上にわたる水道行政との取り組みや関連する研究などについて、インタビューいただきました。

 

=========================

さらに詳しく知りたい方はこちら!

環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。

橋本教授 …青柳准教授の紹介をしています。

関連記事
  • 広島県東広島市の福原産業・豊国エコソリューションズとの研究の一環で「採石」のカーボンフットプリントを取得
    2024.07.23
    広島県東広島市の福原産業・豊国エコソリューションズとの研究の一環で「採石」のカーボンフットプリントを取得
    広島県東広島市の福原産業・豊国エコソリューションズとの研究の一環で「採石」のカーボンフットプリントを取得   広島県東広島市にある福原産業株式会社および株式会社豊国エコソリューションズと、本学生物資源科学部小林謙介研究室との研究の一環として、福原産業の主力製品のである「採石」のカーボンフットプリントを取得しました。採石のカーボンフットプリントとしては、業界初となります。 カーボンフットプリントとは、製品の原料調達・生産・流通・使用・廃棄までにかかわる温室効果ガスをCO2換算して「見える化」する仕組みです。 なお、小林研究室では、本環境ラベルで評価に用いられている、データベース(バックグラウンドデータベース:通称IDEA)の研究・開発にも関わっています。   ✔福原産業株式会社 ✔豊国エコソリューションズ ✔採石のカーボンフットプリント(サステナブル経営推進機構) ✔小林謙介研究室   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの研究に関するブログ …環境科学コースの研究の特徴をご覧いただけます。 ・小林准教授 …小林准教授の紹介をしています。 ・小林研究室ウェブサイト …小林研究室の活動内容を紹介しています。
  • 学内フィールドでの気象観測
    2023.07.25
    学内フィールドでの気象観測
    6月後半から,庄原キャンパス草地で集中的な気象観測を行っています。気象観測は環境としても最も基本的なものですが,最近の研究ではいろいろな研究を持ってなされるので,いろいろな測定項目が必要です。米村研究室では,岡山理科大学および海上保安大学校と共同して,本年度から庄原キャンパス内における観測を強化しています。庄原キャンパスが位置する備北地域は三次霧が有名なように,秋から冬にとても多くの霧が発生します。研究としては霧をとらえることを主目標としています。米村は,これまで,熱帯・砂漠・高山・北極などの生態系で環境測定を行ってきており,環境測定・モニタリングに関する教育を行っています。米村研究室はまだ1期しか卒業生がいないですが,協力関係にある大学からは気象関係の業界に進んでいます。 なお,6月25日設置時には太陽の周りの光の輪すなわち日暈(ひがさ)が見られました。これから雨が多く降るぞ という気象現象で,それ以来県内外で多くの雨が降りました。     ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの研究に関するブログ …環境科学コースの研究の特徴をご覧いただけます。 ・米村教授 …米村教授の紹介をしています。
  • 庄原キャンパス周辺で研究試料のサンプリングをしました
    2024.12.18
    庄原キャンパス周辺で研究試料のサンプリングをしました
    庄原キャンパス周辺で研究試料のサンプリングをしました    環境科学コースの青柳研究室には雑草を対象とした研究テーマがあります。未利用・非食の雑草に価値を見出して研究対象としています。今回は卒業研究の対象として庄原キャンパス周辺にサンプリングに行ってきました。本研究室では雑草のことを農業産物と区別するために「自生草本類」と呼んでいます。ことなる種の草本類は茎が長い/短いなどの特徴の違いがみられることから,植物体を形成している分子の構成が異なると考えています。そのため研究の目的に応じて、「ことなる植物種」を選択し研究試料とします。今回は広島県の庄原市七塚町の県道442号線沿いでサンプリングを行いました。(研究サンプリングは広島県北部建設事務所の許可を得ておこなっています。)草本植物間だけではなく,スギやヒノキ,ポプラのような樹木とも比較します。   場所と生育状況を見ながら寒い中サンプリング   今回はキク科のセイタカアワダチソウ(Solidago altissima)とイネ科のススキ(Miscanthus sinensis)をサンプリングしました。いずれも多年草で,毎年同じ場所から生えてきます。 植物体は大気中の二酸化炭素と水が光合成によって固化してできたものです。今回のサンプルは2 Mを超えるものもありました。主に茎部に注目して研究を進めます。   収穫!これから乾燥に入ります。   途中,ナス科のワルナスビ(Solanum carolinense L.)の姿も見えました。他にもオオオナモミ(ひっつきむし,投げ合いました)やマダケ,狂い咲きのヒメジョオンやヒメコウゾ(和紙の原料)など研究室内では普段見かけない植物を一緒に探索しました。今の季節は県北は広葉樹の枯れ葉が積み重なり,かさこそとよい音を立ててくれています。   ワルナスビの実。かわいいですが鋭いとげを持ち全草に毒のソラニンを含んでいます。   これらは人間には創り出すことができない複合体です。そのため,自然が作ったものを「一時的に借りる」必要があります。生物で学ぶ原料に対して、化学合成の技術を用いて,石油から作られている物質をこれらの植物資源から作ることを試みています。 次の季節にはまたことなる植物種をサンプリングして研究に供していきます。    ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・青柳准教授 …青柳准教授の紹介をしています。 ・青柳研究室ウェブサイト …青柳研究室の活動内容を紹介しています。