環境科学セミナで庄原市役所を訪問
環境科学セミナで庄原市役所を訪問

環境科学セミナで庄原市役所を訪問

環境科学コースでは、所属学生のキャリア形成等を目的として、環境科学セミナ(2年生対象)を開講しています。本内容は1年次の生命環境科学基礎セミナ(環境科学コース教員担当回)とも連携を図りつつ、授業プログラムを組んでいます。

 

10月31日の授業では、大学を飛び出し、庄原市役所を訪問しました。初めに、備後庄原駅に集合し、都市整備課担当者から、都市計画と環境のかかわりについてレクチャーを受けました。また、備後庄原駅周辺のまちづくりについて理解を深めました。

次に、庄原市内を散策しながら庄原市役所へ移動しました。庄原市役所では、視聴者の環境負荷削減の取り組みについて、レクチャーを受け、庄原市の木材利用、地中熱利用、雨水利用などの技術導入事例について学びました。

その後、議会室をお借りし、グループごとに庄原市役所の取り組みについてディスカッションを行い、理解を深めました。

 

こうした活動を通し、社会での環境活動をより深く理解できたようです。また学生自らのキャリアをより深く考えることにもつながったようです。

 

 

 

 

環境科学コース 担当教員

 

=========================

さらに詳しく知りたい方はこちら!

環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。

環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。

環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。

 

関連記事
  • 生命環境学科 1年生 化学実験&生命環境科学基礎セミナのコラボレーション
    2025.11.25
    生命環境学科 1年生 化学実験&生命環境科学基礎セミナのコラボレーション
    生命環境学科 1年生 化学実験&生命環境科学基礎セミナのコラボレーション 11月5日の化学実験では、地元庄原市を流域とする西城川・戸郷川とその周辺の水環境調査を実施しました。具体的に、キレート滴定を行って、水の硬度を測定しました。さらに、電気伝導度を測定したり、PACテストで簡易的に水質を測定したりしました。   また、11月12日には、 “環境科学”について学ぶ生命環境科学基礎セミナーとコラボレーションして、5日に化学実験で調べた西城川・戸郷川の水環境調査の結果に加えて、庄原市環境政策課の方にお越しいただき、庄原市の環境政策とあわせて、水と環境について考えました。     環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 化学実験レポート‐9 「溶液調製」
    2023.06.23
    化学実験レポート‐9 「溶液調製」
    化学実験レポート‐9 「溶液調製」 決められた濃度の溶液を決められた量作る、ということを「溶液調製」といいます。粉末を溶媒に溶解させる場合や溶液を希釈する場合など様々ですが、実験において必ず求められる操作です。溶液濃度が100倍濃かったら、薄かったら、、と考えると慎重さが求められる操作です。 溶液調製時の濃度の計算はよくミスをする部分です。ノーベル賞を受賞された研究者も中にも誤って濃度を想定の1000倍で実験していて「失敗した」と言われていた生成物の価値を見抜いて、実験を続けたところ受賞につながった、といった「失敗は成功の基」という話があるほどです。 「1000倍の間違い」は計算のミスなのか、はたまた粉末を測り取る時に単位を見間違えて1000倍になったのか、、、いずれにせよ失敗を成功に導いたのは、綿密な実験の記録、すなわち「実験ノート」があったからです。 皆さん実験ノートへの記録が最近疎かになっていませんか。シャープペンシルで消えるように書いていませんか。今一度実験ノートの書き方の復習をしておきましょう。 環境科学コース 担当教員   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • ようこそ庄原キャンパスへ! 環境科学コース主催のオリゼミが開催されました
    2025.04.30
    ようこそ庄原キャンパスへ! 環境科学コース主催のオリゼミが開催されました
    4月26日に環境科学コース主催のオリゼミが開催されました 庄原キャンパスでは新入生に向けた環境科学コース主催のオリゼミ(オリエンテーションセミナー)が一足先に4月26日に開催されました。 環境科学コース主催のオリゼミでは「新入生が主役となり、学生間のみならず学生-教員間の親睦を深めながら地域を知る。そして生命環境科学の学びのスタートダッシュとなるように。」というコンセプトのもと企画、運営しています。新しく生命環境学科の一員となった新入学生の自己紹介、環境科学について考えるといった内容から始まり、皆さんがリラックスして打ち解けてきた午後には薪割り・焚き火イベントと盛りだくさんの内容でした。 まずはグループ分けくじ引き。参加者52名をくじ引きでシャッフル!初めましてのメンバーも多い中、まずはアイスブレイクです。少し緊張がほぐれてきたところ自己紹介が始まりました。自己紹介は各グループリーダーの教員が決めたテーマに従って、思い思いの自己PRをしてくれました。     次は皆で「「環境問題」と言われて思い浮かぶのはどのようなことでしょうか。」、「生命科学と環境科学とのつながりはどのようなことでしょうか。」という二つの問いかけを用いて環境科学について考える時間です。この「環境科学について考える」問いかけは環境科学コースで学んでいく過程で折に触れて何度か行われるお決まりのものです。オリゼミという入学早期でのこの問いかけは、環境科学を学ぶスタート地点の新入生の皆さんに環境科学を学ぶことの意味を考えてもらうという、とても大切な機会であると考えております。また、これから4年間の学びの中での道しるべとなるものでもあります。難しいなと感じた方も、そうでなかった方も色々だと思いますが、「大学での学びは難しそうだけれど面白そうだな」と少しでも感じたならば、そこが学びのスタートです! 午後はお待ちかねの“薪割りと焚き火イベント”です! 薪割りは小林先生が「西城 木の駅プロジェクト」で共同研究された、庄原市西城町の方々にご協力を頂きました。木の駅プロジェクトの皆さまが出前薪割り講座でコツや注意点を教えて頂き、えーい!!!と斧を振りかぶります。パッカーン!といい音がして薪が割れると、拍手喝采です。西城 木の駅プロジェクトの皆さま、ご協力本当にありがとうございました。薪割りに適している木材は湿り気のあるもので、焚き火に適した薪はある程度乾いたものですので本日割った薪は残念ながらなかなか燃えません。そこで昨年のオリゼミで先輩方が割った薪を使って焚き火をしました。今年のオリゼミで皆さんが割った薪は次年度入学してくる学生さんのオリゼミで使用する予定です。このように環境科学コース主催のオリゼミでは薪割りイベントが伝統になり、「薪のバトン」が代々受け渡されることを願っております。 これから4年間一緒に頑張りましょう。オー!!!     環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。