環境科学コース2年生、2025年締めくくりの学生実験
環境科学コース2年生、2025年締めくくりの学生実験
今年も残すところあとわずかになりましたが、環境科学コース2年生のクラスでは国立環境研究所の柳下先生(前 本学准教授)を講師にお招きして、2025年締めくくりの学生実験に取り組みました。
様々な試料に“どのような物質が”、”どれくらい入っているのか”を調べる機器として高速液体クロマトグラフ質量分析計やガスクロマトグラフ質量分析計などの高性能な分析機器があります。3年生以降の実験や卒業研究では、これらの機器を使って環境試料の分析をしますが、ここではその原理となるクロマトグラフィーについて学んでいます。
ほうれん草や赤じそなどの葉に含まれる“色素成分”を物質ごとに分離すると、色とりどりの色素が分離されました。とてもきれいですね。赤じその“赤”は1つの色素だけでできているのではなかったのですね。また、このようなシンプルな原理が応用されて、高性能な分析機器ができているのですね
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環境科学コース2年生学生実験「未利用の雑草を資源として扱い,循環型の材料をつくる」
環境科学コース2年生学生実験「未利用の雑草を資源として扱い,循環型の材料をつくる」
環境科学コース2年生必修の基礎環境科学実験(材料学,青栁担当)が始まりました。化石資源に代わる循環炭素資源の取り扱いの不可欠な基本技術として,植物細胞壁成分の化学的分離,有機化学的な前処理手法などの基本実験手技を経験します。生物で学ぶ植物の形と化学で学ぶ技術と解釈が混ざっています。そこに材料の性質という物理の知識がかかわります。
庄原キャンパスの横を走る県道442号線沿いの毎年同じ場所で得られるイネ科「シナダレスズメガヤ」の茎を研究試料として使用しています。未利用・非食の雑草の植物細胞壁から,炭水化物の繊維(紙パルプ)を、分子が破壊されにくい比較的マイルドな条件で取りだし,抄紙して紙を作ります。大学キャンパス内で集めたイロハモミジの葉の色素を抽出してその紙試料の染色を試みます。循環型素材を化石資源の代替として使う・・・・言葉で書くのは簡単ですが、実際の社会では十分には実現していません。自然の試料を題材に、実際に触れてみて分離技術に触れ、環境調和材料の課題を考えていきます。
青栁研究室HP→pu-hiroshima.ac.jp/p/aoyagi/1_current_topics.htm
*写真は、学生実験で使用する「未利用」の「循環型素材」(左)庄原キャンパスで得られたイロハモミジの落ち葉、(右)県道442号線沿いで得られたシナダレスズメガヤの茎部
環境科学コース 担当教員
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生命環境学科 1年生 化学実験&生命環境科学基礎セミナのコラボレーション
生命環境学科 1年生 化学実験&生命環境科学基礎セミナのコラボレーション
11月5日の化学実験では、地元庄原市を流域とする西城川・戸郷川とその周辺の水環境調査を実施しました。具体的に、キレート滴定を行って、水の硬度を測定しました。さらに、電気伝導度を測定したり、PACテストで簡易的に水質を測定したりしました。
また、11月12日には、 “環境科学”について学ぶ生命環境科学基礎セミナーとコラボレーションして、5日に化学実験で調べた西城川・戸郷川の水環境調査の結果に加えて、庄原市環境政策課の方にお越しいただき、庄原市の環境政策とあわせて、水と環境について考えました。
環境科学コース 担当教員
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2026年度向け配属説明会(2年生対象)を開催しました
2026年度向け配属説明会(2年生対象)を開催しました
生命環境学科 環境科学コースでは、3年次から研究室に配属され、卒業研究に取り組みます。3年次の配属に向け、11月4日に、2年生向けに、研究室紹介・配属説明会が実施されました。研究室紹介では、各専門教員が、それぞれ20分ずつ、研究内容や心得などについて話をしました。
これらを踏まえ、12月末にかけて研究室訪問が実施され、学生それぞれが関心のある研究室を訪れ、配属を希望する研究室を選択することになります。
環境科学コース 担当教員
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生命環境科学基礎セミナで中外テクノス様・環境省様による講演を実施しました
生命環境科学基礎セミナで中外テクノス様・環境省様による講演を実施しました
生命環境学科では、生命環境科学基礎セミナ(1年次後期)が必修授業として課されています。この授業では、生命・環境科学コースそれぞれの教員が担当する回があります。
環境科学コース教員が担当する授業では、環境問題とは何か、生命科学と環境科学のつながりは何かを考えます。また、社会の中で環境問題の解決に取り組む国・自治体、民間企業などをお招きしてご講演頂き、理解を深めます。また、これらを通し、大学での学びが社会でどう生きるかを考え、今後のキャリア形成などに生かします。
環境科学コース教員が担当する2回目の授業では、中外テクノス様、環境省様から講師をお招きし、企業の環境活動や、環境省の環境政策等に関わる内容の紹介をしていただきました。
中外テクノス様からは、はじめに、我が国における環境分野の市場についてお話しいただきました。次に会社の概要をご紹介いただきました。また、環境調査・分析に関する業務などについて具体的な事例もご紹介いただきました。最後に学生に向けて今後の進路を検討する際に参考になるお話をいただきました。
環境省様からは環境省の概要や、中でも気候変動対策の取り組み、福島の復興再生に関する取り組みなどについて詳しくお話をいただきました。
ご講演の後、環境科学コース所属教員、履修学生とで、CCS、安全・安心、NIMBYなどのキーワードを中心に社会の中での環境問題の解決について、ディスカッションを行いました。また、社会の中での環境問題の解決についても議論しました。
生命環境学科では、こうした活動を行うことで、初頭の段階からキャリアについての意識づけを図っています。
環境科学コース 担当教員
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環境科学セミナで庄原市西城町を訪問し地域の環境について学習
環境科学セミナで庄原市西城町を訪問し地域の環境について学習
環境科学コースでは、キャリア形成を意識した授業を継続的に実施しています。1年次の生命環境化学基礎セミナに続き、2年次には環境科学セミナを実施しています。
10月21日の環境科学セミナでは、庄原市西城町を訪問しました。森林資源が豊富なこの地域で行われている西城木の駅プロジェクトの活動に触れながら、環境と地域の活動について学びました。今回の訪問では、西城紫水高校の生徒約10名や教員も参加しました。
芸備線を利用しての訪問
今回は、地元を走るJR芸備線を利用して訪問しました。地域の足の状況を知るとともに、車窓から見える地域の魅力などを体験しました。
西城地域の森林資源に関するレクチャ
西城自治振興センターの大和様や西城木の駅プロジェクトの清水様に西城地域における森林資源に関するレクチャをいただきました。適切な森林資源の管理の重要性、未利用材の活用などについて興味深いお話をいただきました。
スウェーデントーチの火付け体験
西城木の駅プロジェクトの皆さんにご協力いただき、地域の未利用木材を用いて作成したスウェーデントーチに火付けをする体験を実施しました。
西城エコガイドマップの取り組み
続いて、西城地域の豊かな自然を観光資源としてとらえ、西城地域の観光を環境の視点からPRした、西城エコガイドマップについて講演が行われました。西城町観光協会の岡崎様にご講演頂くとともに、環境科学コースの教員からも説明がありました。
県立広島大学生・西城紫水高校生・地域の方・教員でディスカッション
県立広島大学生・西城紫水高校生・地域の方々・教員など、参加者全員で、「西城のさらなる森林資源の活用方法とPR方法」をテーマに、どのような活用方法があるか? また、それをどうPRすればよいか? についてディスカッションを行いました。
学生はこれらの体験を通し、地域における環境に関わる活動について、理解を深めるだけではなく、将来のキャリアを考える上でも参考になったようです。
環境科学コース 担当教員
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