西村教授の最終講義を開催しました
西村教授の最終講義を開催しました
環境科学コースでは、3月27日(木曜日)に、令和6年度末をもって本学を退職される西村和之教授の最終講義を開催しました。西村教授からは、「県立広島大での20年+」と題してお話しいただきました。学生や教職員などに向けて、これまでのご活動を踏まえ、環境問題のみならず、物事に取り組む姿勢なども含め、多岐にわたる内容をご教授頂きました。
この最終講義には、庄原キャンパスの教員・職員のほか、西村研究室の卒業生、現役学生など、多くの方が参加しました。
西村先生、これまで本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
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卒業式が開催され43名が巣立ちました
卒業式が開催され43名が巣立ちました
3月19日(水曜日)に、庄原キャンパスで卒業式が行われました。
環境科学コースからは、43名(環境科学科を含む)が新しい環境に旅立ちました。
また、卒業式終了後には、卒業生ひとりひとりに対して卒業証書が授与されました。
4年間、学んだことを胸に、社会で活躍していただくことを祈念しています。
環境科学コース
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県立広島大学で日本LCA学会第20回研究発表会が開催されました
県立広島大学で日本LCA学会第20回研究発表会が開催されました
CO2排出量などを評価する手法であるLCA(ライフサイクルアセスメント)に関する学会である、日本LCA学会の第20回研究発表会が、3月5日~7日に、県立広島大学 広島キャンパスで開催されました。
日本LCA学会の研究発表会では、さまざまな分野で活動するLCA関係者が一堂に会し、議論する国内学会です。LCAをはじめとしたライフサイクル思考に基づいた幅広い分野にわたる発表が多数予定されました。過去最高だった昨年度を大きく上回り、550名超の参加者、発表件数も360件超となり、活発な議論が行われました。
本研究発表会の実行委員長は生命環境学科環境科学コースの小林謙介准教授(写真)が務めました。また、本学は後援しました。
ご関心がありましたら、ぜひ、下記サイトをご覧ください。
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jlcamt20
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日本LCA学会 第20回研究発表会 が県立広島大学で開催されます
日本LCA学会 第20回研究発表会 が県立広島大学で開催されます
CO2排出量などを評価する手法であるLCA(ライフサイクルアセスメント)に関する学会である、日本LCA学会の第20回研究発表会が、3月5日~7日に、県立広島大学 広島キャンパスで開催されます。研究発表会の実行委員長は環境科学コースの小林准教授です。
日本LCA学会の研究発表会では、さまざまな分野で活動するLCA関係者が一堂に会し、議論する国内学会です。LCAをはじめとしたライフサイクル思考に基づいた幅広い分野にわたる発表が多数予定されています。
セッションの一例をあげると、CCUS、産業政策、産業連関分析、プラネタリーバウンダリー、デジタル技術、企業、エネルギー需給、水素、将来技術、運輸、社会経済政策、繊維・衣類。再生可能エネルギー、鉄鋼、建築、一次産業、消費者行動、プラスチック、バイオマス、金属、地域経済、地理情報、食品産業、食の消費行動、自動車、バッテリー、環境と安全などがあります。
また、学会会員以外の方にも、本学会を知っていただくことを目的に、
3月5日(水)13時から行われる、オープニングと基調講演(対面・オンライン併用)は、
どなたでも無料でご聴講いただけます。
題目:建築物ホールライフカーボン評価をめぐる国際動向とわが国の対応
講演者:伊香賀俊治氏(慶應義塾大学名誉教授、一般財団法人 住宅・建築SDGs推進センター 理事長)
詳細:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jlcamt20/content/keynote
ご関心がありましたら、ぜひ、下記サイトをご覧ください。
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jlcamt20
なお、本学は、本研究発表会の後援をしています。
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研究室探訪-12 環境有機化学研究室 小関先生
研究室探訪-12 環境有機化学研究室 小関先生
しばらく時間が空いてしまいましたが、環境科学コース 研究室探訪12回目は、2024年12月に着任されたばかりの小関先生です。小関先生はどのような研究をされているのでしょうか。早速、お話を伺ってみましょう!
Keywords:分析化学、環境化学、微細藻類学
インタビューアー: 今日は小関先生、よろしくお願いします。
小関先生: ようこそ環境有機化学研究室へ。
インタビューアー: 小関先生はどのような授業をご担当されていますか。
小関先生: 例えば環境有機化学の授業で、やや専門的な有機化学の内容や、グリーンケミストリーについて教えています。
インタビューアー: 小関先生は何について研究されていますか。
小関先生: 有機合成を基礎として、バイオマス資源の有用化成品への変換や、環境にやさしい物質合成に関する研究を行っています。
インタビューアー: 実験ではどんな機械や装置を使っていますか。
小関先生: 合成した化合物の化学構造を確かめるために、核磁気共鳴分光計(NMR)、質量分析計(MS)による測定とその解析を行います。
インタビューアー: 教員からみた本学の環境科学コースの良い所はどんなところでしょうか。
小関先生: 「環境」をキーワードに化学、生物学、物理学を含めた各分野の高い専門性を持つ教員が揃い、質の高い指導を受けられる点です。
インタビューアー: 入学後、環境科学コースではどんな学びができると思いますか。
小関先生: 環境問題の解決に向けた、理論と実践を組み合わせた総合的な学習ができると思います。
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三年生、中間発表にむけて準備完了?
三年生、中間発表にむけて準備完了?
環境科学コースの3年生が卒業論文の中間発表会に取り組みました。橋本研究室では、中間発表に向けて排水処理などをめざした過酢酸を用いた芽胞形成菌の消毒についてや土壌試料からのClostridium属菌の分離について、5名の3年生が中間成果をポスターで発表しました。
発表用の原稿やポスターの締め切りまでもう少しでしたが、休憩時間には、大学に定期的にやってくるキッチンカーのピザ屋さんの焼きたてのピザでおなかを満たして乗り切りました。
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