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環境科学ブログ

  • 環境科学コースの教員公募(環境有機化学分野)
    2024.05.27
    環境科学コースの教員公募(環境有機化学分野)
    環境科学コースの教員公募(環境有機化学分野)   県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コースでは、現在、環境有機化学分野の教員(講師・准教授)の公募を行っております。   環境改善や環境分析に関する教育研究の経験を有し、環境有機化学や環境化学なども含む広い意味での環境科学に精通した専門人材を求めています。着任後は環境科学コースにおける必須科目の他、全学共通科目を担当して頂きます。   なお、応募の締め切りは2024年06月28日(必着)で、着任予定日は2024年10月01日です。   詳しくは以下のサイトをご覧ください。 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124042264   環境科学コース   =========================  環境科学コースについて詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。    
  • 化学実験リポート‐6 「アボガドロ定数」
    2024.05.25
    化学実験リポート‐6 「アボガドロ定数」
    化学実験リポート‐6 「アボガドロ定数」   「アボガドロ定数は6.02×10の23乗」と訳も分からず暗記している方も多いかもしれません。12本の鉛筆を1ダースというように、非常に小さい原子や分子を数えることは難しいため6.02×10の23乗個分だけ集めた原子または分子は1モルと定義されています。 つまり、原子や分子の個数と物質量が分かればアボガドロ定数を算出することが可能です。今回は料理用の塩の結晶を用いて実験を行いました。塩(NaCl)は面心立方格子と呼ばれる単位格子から成り、その単位格子には4個ずつのナトリウムイオンと塩化物イオンが含まれます。単位格子の体積、NaClのモル質量という文献値を手に入れることが出来れば、あとはNaCl結晶の体積、質量を測定して算出可能です。     環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 神龍湖の水質調査を行ってきました(内藤研究室)
    2024.05.24
    神龍湖の水質調査を行ってきました(内藤研究室)
    神龍湖の水質調査を行ってきました(内藤研究室)   5月21日に庄原市帝釈峡内にある神龍湖の水質調査を行ってきました。アオコの原因となる植物プランクトンと栄養塩類(窒素やリンなど)や主要な溶存イオン濃度の動態を明らかにすることで、日本百景「帝釈峡」の環境保全を目指します。   ========================= さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの研究に関するブログ …環境科学コースの研究の特徴をご覧いただけます。 ・内藤准教授 …内藤准教授の紹介をしています。
  • 化学実験リポート‐5 「これまで習得した内容を踏まえて、、、」
    2024.05.10
    化学実験リポート‐5 「これまで習得した内容を踏まえて、、、」
    化学実験リポート‐5 「これまで習得した内容を踏まえて、、、」 化学実験が始まってあっという間に第3回を迎えました。本日はこれまで習得したノギス・電子天秤の使い方、測定値の扱い方を応用して塩の結晶を使ったある実験を行いました。 塩の結晶は料理に用いられる岩塩を使用していますが、げんこつ大ほどの大きさです。結晶や岩石の割れ方がある特定方向へ割れやすいという性質(劈開(へきかい))を利用して数ミリほどの大きさに加工します。 小さく切り出した塩の結晶を用いて、アボガドロ定数を算出しました。料理用の塩の結晶でアボガドロ定数が算出できるのでしょうか。答えは次回のお楽しみです。   環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 化学実験リポート‐4 「測定値の扱い」
    2024.05.07
    化学実験リポート‐4 「測定値の扱い」
    化学実験リポート‐4 「測定値の扱い」 これから化学実験のみならず、科学に取り組む時には「測定」や「計測」というものが常に求められます。測定した際には測定者による誤差や測定機器による誤差など様々な要因で誤差が出てきます。正確な値として公表するには複数回の繰り返し測定した上で、その結果から誤差を評価する必要があります。 今回はほとんどの方が初めて手にした「ノギス」という長さを正確に測る器具を使って、繰り返し測定を実施しました。ノギスの読み方や当て方は難しいように感じるかもしれませんが、次回の化学実験でも使用します。忘れずに。   環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。  
  • 化学実験リポート‐3 「実験器具」
    2024.04.27
    化学実験リポート‐3 「実験器具」
    化学実験リポート‐3 「実験器具」 これから実験が本格的に始まるにあたり、まずは使用する器具の名称と使用用途を理解しておく必要があります。似たような名称のガラス器具がいくつもありますが、それぞれの用途は似て非なるものが多いです。今回は23種もの実験器具を実際に手に取り名称を覚えるとともに器具表面に書かれている表記を確認しました。 そして、皆さんによって実験器具として一番身近だと思われる「ビーカー」と「メスシリンダー」を比較する実験を行いました。これまでの皆さんが常識だと思っていたことが覆るような実験でしたね。 今回器具名と用途は覚えるということをテーマにしたのには理由があります。これからの卒業研究を含む研究において口頭で実験操作の指示を受け、その指示に従って器具類を自身で用意することも増えてきます。その時に器具名を聞いて器具が正しく選択できるようになっておく必要があるからです。     環境科学コース 担当教員 =========================  さらに詳しく知りたい方はこちら! ・環境科学コースウェブサイト …環境科学コースについて紹介しているサイトです。 ・環境科学コースの授業・教育に関するブログ …環境科学コースの授業・教育の特徴をご覧いただけます。 ・環境科学コースのカリキュラム …環境科学コースン授業カリキュラムを紹介しています。